こんにちは!元汚部屋住人アガタです。
「片付けは順調だけど何かスッキリしないな~」
という人向けに何がいけないのかを解説したいと思います。
今回は片付けの話しというより小技のような話しになります。
スッキリしないのは色の統一性が無いから
汚部屋住人にありがちな事ですが、実際に過去のアガタも言われるまで気付くことが出来ませんでした。
「可愛い」「欲しい」という理由だけで無計画に色んな物を購入していた為に部屋の中は様々な色合いの物で埋め尽くされ視覚的にもゴチャゴチャしているように見えるのでした。
これは汚部屋時代に全国ネットのテレビ番組の企画に出演した際にリフォームのプロの方に言われて初めて気づくことが出来たことです。
その後に買い物をするときは必ずブルーとホワイトの2色を意識し、それ以外の色合いの物しか売っていなければ買うのを見送ることが出来るようになりました。
片付けの基本を教わった訳では無いので綺麗な部屋を維持することは出ませんでしたが、いくらかマシにはなりました。
アガタにとってテレビ出演はこれだけで大収穫でした。
汚部屋住人の多くはこの色を統一するという視点が無いのです。
3色くらいまでならOK
素敵なセンスをお持ちの人は何色でもどんな色でも簡単に扱えるのかもしれません。
しかし汚部屋住人には3色以上はハードルが高いのです。
やめておきましょう。
お勧めはやはりホワイトを取り入れる事です。
空間が広く見えますし、清潔感があります。
ただしやりすぎると「病院みたい」となりますのでご注意を。
眩しいホワイトよりもアイボリーくらいなら優しいナチュラルな雰囲気になるので取り入れやすいかもしれません。
ちなみに物を減らすことに成功した現在のアガタ家はホワイトとブルーをベースに多少ブラウンも取り入れるようになりました。
と言ってもブラウンはキッチンとトイレのタオルくらいですが(^^;)
カーテンは無難に無地が良い
好みの話しではありますが、やはりスッキリと見せたいと思うならカーテンは無地がお勧めです。
無地ならば部屋のコンセプトが変わっても使い続けられのが殆どだし、カーテンの柄は視覚的に本当にゴチャゴチャします。
超キレイな片付いた部屋であるならアクセントとして柄物も良いとは思いますが。
アガタは可能な限りスッキリさせたいので今でも無地、というかカーテンらしいカーテンは無いんですけどね。
楽にすることが一番
片付けられるようになっても「片付け面倒だな~」と思うことはあります。
汚部屋住人なら尚更でしょう。
それならばいっそのこと片付けを楽にしましょう。
色の統一+無地ならば物の買い替えも楽に行えます。
柄物+柄物はセンスが問われますし、どうやって合わせようか頭を悩ませがちです。
片付けに終わりはありません。
片付けやすい部屋にすることは可能ですが、この先一生片付けなくて済むということはあり得ないことです。
残念ですが物が減っても毎日何かしらの片付けは必要です。
それならば、いかに早く簡単に終わらせることが出来るか工夫することこそが綺麗なお部屋を維持する鍵となるのではないでしょうか?
是非実行してみて下さいね。
それでは!