ミニマリストの弱点?トイレットペーパーが買えない話し

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こんにちは!元汚部屋住人アガタです。

物の少ない生活を維持することが出来るようになり、

今まで物を手放して後悔をすることはなく快適にくらしていますが、

やはりメリットだけではありません。

本日はそんなミニマリストの弱点のお話しです。

トイレットペーパーがどこにも売ってない

年明けから新型コロナウイルスの影響でマスクの売り切れや、

最近になりトイレットペーパーやティッシュ等の紙製品の売り切れ、買占めが相次いでいますが、

我が家もその影響を受けてトイレットペーパーが買えず困っておりました。

というのも我が家は月に1度決まった日にトイレットペーパーやティッシュをネットで注文しており、

1ヵ月でちょうど使い切る→注文

という形を取っている為、月末になると予備分がありません。

ここしばらくはティッシュで繋いでいましたが、ティッシュも買えないとなるとさすがにマズイことになるので仕方なく在庫のあった1ケース8パック入りのトイレットペーパーを1ケース購入しました。

幸い?なことにアガタの両親もちょうどトイレットペーパーが切れそうとのことだったので、

半分ずつ分けることになりましたが、それでも4パックあるのでしばらくは買わなくて済みそうです。

ミニマム生活を始めて災害用品とコンタクトレンズ以外はストックらしいストックを持つのはこれが初めてかもしれません。

何でも無いような日常では「無くなってから買えばいい」で済みますが、

このような特殊な事態になると全くストックをしないミニマリストは弱いな、と思ってしまうのが正直なところです。

食べ物が売っていない

震災の時に経験しましたが、一部の食べ物が買えないということもありました。

アガタは神奈川県に住んでいるので大きな被害はありませんでしたが、

やはり色々な物が買えなくなりました。

この時もまたちょうど買い物に行かないと何も無い状態だったので少し困っていましたね。

この後はストックと言う程ではありませんが、レトルト等の食品を少し余分に置いておくようになりました。

また、災害用の水などはこれを機に数年に一度購入しています。

こればかりは備えあればと割り切るしかありません。

弱点はあれどミニマリストのメリットは大きい

2011年の震災の際に帰宅するとレンジの上で乾かしておいたお皿が落ちて割れていました。

キャスター付きの家具も大幅に移動し、リビングの扉が開かなくなったりと物が多いせいで安心できるはずの家が危険ない場所となっていました。

この時アガタは第二子妊娠が判明したばかり。

乳幼児の誤飲の危険性に大地震の危険性・・・

家自体は地震に強い設計で建てたものの、物が多い状態ではいくら家が丈夫でも意味が無い。

この時の出来事がきっかけでアガタは今までに無い程 片付けに真剣に取り組みました。

物が散乱し足の踏み場が無く、上からも物が降ってくる危険性も無くなった今では安心して家で過ごすことが出来ていますし、

何より毎日イライラすることも無くなったので今回のトイレットペーパーのように多少不便な出来事には遭遇しますがトータルで見ると全く後悔はありません。

ただ今回のようなことがきっかけで生活用品は月1のギリギリで足りる量では無く、

災害用セット以外にも全体的に少し余裕を持っても良いかなとも思いました。

ミニマリストになってもいまだに試行錯誤して

ベストな生活スタイルは何か?

というものを考えています。

 

今回は珍しくミニマリストのマイナスな部分?に焦点を当てましたが、工夫でどうにかなる部分が大半なので、(今回は完全にアガタの工夫不足です^^;)

やっぱりアガタはミニマリストとは行かずともスッキリしたお家をおすすめします(笑)

それでは!

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