テレビはあって当たり前、そう思っていた時代もありましたが、
手放してみることで
「あれ?何で家の中にテレビを置いていたんだろう?」
と気づくことがありました。
この記事は
「テレビを殆ど見ないけどテレビって捨てて良いの?」
と悩んでいる方向けの記事となります。
テレビがあることで感じたデメリット3つ
・テレビに時間を縛られる
子ども達がまだ小さい頃、何となく点けていたテレビで放送されていた
元々見たかった訳では無いドラマをうっかり見てしまい、
家事が進まなかったことがあります。
この当時はフルタイム勤務だったので
「これはまずい!」
と思い、その後は自ら意識をして「本当に観たいと思える番組」以外テレビを見るのをやめました。
・場所を取る
ブラウン管テレビと違い、最近は薄型にはなっていますが大画面なので場所を取りますし、圧迫感もあります。
テレビボードを使用するとなると、ご家庭によっては一番場所をを取る家電ではないでしょうか?
・ホコリが溜まる
家電はホコリが付きやすいですね。
拭いても拭いても溜まるホコリにうんざり・・・
テレビボードの後ろにもホコリが溜まり、なぜか子どものおもちゃが落ちている・・・
柔軟剤を染み込ませて拭き掃除をするとホコリが溜まりにくいと耳にしたので試しましたが、あまり効果を感じることが出来ませんでした。
テレビを観るメリットが無くなっていた
「本当に観たいと思える番組」以外テレビを観るのをやめた事で気付いた事、
それは「本当に観たい番組が無かった」
です。
テレビを観ることをやめた事で人が番組に時間を左右されず、
ついテレビを見てダラダラすることが無くなり、
時間の使い方が以前より上手くなったように思います。
そして子供たちが成長したある日、ふと頭の中で
「最後にまともにテレビを見たのはいつだっけ?」
そんなことを思った瞬間、テレビはいらないことに気付きました。
テレビがいらないかな?と思ったら
とは言え大抵の家庭には子どもの頃から当たり前にある物、
しかも大型の家電となると捨てることに躊躇する人がいるのは当然だと思います。
「テレビはいらないかも?」
と思った時、捨てる前に確認するポイントは
- テレビの視聴頻度
- 代替え方法の有無
この辺りを意識してみましょう。
1週間、1か月でも良いです。
自分で決めた期間、
・どれだけの時間視聴したか?
・何の番組を視聴したか?
・観たいものがあった場合、それはテレビでしか観れないものか?
代替え案ならば
- テレビチューナー搭載搭載パソコン購入の有無
- パソコンにワンセグの取り付けで視聴する
- Androidスマホを持っている場合スマホで視聴する
Amazonプライム、Netflix、youtube・・・
最近はネット環境があれば楽しめるサービスが沢山あります。
これらのサービスで満足できるならばテレビは必要ないでしょう。
テレビを捨てない方が良い人
- テレビを頻繁に見る
- キレイな大画面で観たい
- テレビでしか観れない番組が好き
- ゲームやパソコンのモニターに使用している
- プロジェクターを使用できない環境
など。
そもそもテレビが好きな方はこの記事をご覧になってはいないと思いますが、
環境上捨てられないパターンはあると思います。
我が家の場合、寝室のテレビを手放していますが、
リビングだけは手放していません。
理由は
・ゲームのモニターに使用している
・勾配天井の為、欲しいプロジェクターが取付できない
です。
↑リビングにシーリングライトが取り付けられるなら欲しかったやつ・・・ (涙)
アガタ家には必要なかった
Fire TV Stickを使用して家族でyoutubeを見ることが多いのですが、
もう長い事テレビ番組というものはアガタ家ではまともに誰も観ていません。
そうなるとわざわざテレビでなければならない必要は無いので、
壊れるまではモニターのかわりに使用したいと思います。
今でこそテレビも大分安くはなっていますが、ゲームなどを出力するだけのモニターの方が全然安いんですよね。
今のテレビが壊れたらアガタ家は新たにテレビを買うことは無いでしょう。
テレビが壊れ、今後万が一何かの番組を観なくてはならない場合は、
上記で述べた
「パソコンにワンセグの取り付けで視聴する」
で対応するつもりでいます。
(アガタ家はパソコンでゲームもするため性能の問題でデスクトップ型を使用)
テレビを手放して良いのか迷っている方の参考になれば幸いです。
おまけ
アガタ家のリビングのテレビです。
何年か前にテレビボードをやめて壁掛けにした際に撮ったものなので、
現在はテレビ上のブタさんは居ません(笑)
高さや角度等の位置が変えられるタイプなので現在は壁に沿って固定。
40インチで少し大変ですが、業者さんを頼まなくても取り付け可能です。
テレボードが無くなることで掃除は楽になりました。
それでは!