こんばんは、アガタです。
ミニマリスト界隈ではトイレやキッチンのマット類を使用しないのが定着しつつあるかと思います。
アガタ家ももちろん使用していません。
今日はそんなマットのお話です。
キレイに見えて汚いマット
実家を出てアパート暮らしをしていた時、
「実家にもあったから何となく」と言う理由でキッチンとトイレにマットを敷いていました。
当時は「あって当たり前」、
あることに対して何の疑問も抱きませんでした。
・・・が、
この時は汚部屋住人から脱出していなかった時なので、
そこまでマメに洗っていなかったように思います。
見るからに汚れていたり、
「あ、今汚した!」
という自覚があれば洗わないことは無いですが、
見えない汚れ=汚れてない
のような謎の意識がありました。汚っ!!
意外と汚れているのに汚部屋住人だからか、
見て見ぬふりというか、実際そこまで気が回らないんですよね。
汗や皮脂、目には見えなくても
今なら当たり前に汚いと思えることにも気づかない、そんな汚部屋住人でした。
取り替えないマットの悲劇
とあるアガタの親戚の家はマット、というよりカーペットが敷いてあります。
アガタが知っている限り、初めて訪問した時から
ずーーーーーーーーーーーーっっっと!敷いてあります。
本当に何十年もずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっと!!
もう敷きっぱなしなんでしょう。
アガタはもう何年も行っていませんが、母が言うには相変わらず敷きっぱなしで年々ジメジメ&汚部屋化してきているそうです。
「本当はそのカーペットの上に座りたくないんだけど・・・^^;」
なんて言っていた矢先、とうとうやられました。
ダニに。
それも何だか厄介そうなダニで身体の数か所が見たことも無いくらい腫れ上がっていました。
ダニが居るという事は死骸やフンだらけ・・・
アレルギー体質な母は今後は家にお邪魔せず玄関先での挨拶だけで済ませようと決めたそうです。
怖い・・・
そういえばよく他所のお家でトイレをお借りして座った瞬間に「べちゃ・・・」
ということがあったのを思い出しました。←
特別な理由が無いなら必要ない
上記では極端な例を挙げましたが、
マメに取り換える自身が無い方はマット類を敷かない方が
手間もかからず、清潔では無いかと思います。
マットが無ければ「拭くだけ」です。
衣類などの洗濯物と分けて洗う必要も古くなった物を買い替える必要もないのです。
小さなお子さんが居る方はトイレを汚しがちですが、
カバーやマットが無ければその度にカバーやマットを替える必要もない。
楽。
もちろんマットが無い方が気持ち悪いと思う方もいるかもしれません。
そんな時の為にアガタ家はお客さんが来た際にはトイレに拭き取り用の消毒スプレー(次亜塩素酸水)を置いておきます。
これは実際にトイレ掃除に使っているのですが、普段はしまってあります。
「そんなこと言ったってウチは暖房便座じゃないよ!」
という方は貼るタイプが良いのではないかと思います。
最近はしっかりした物が売っているので見た目も悪く無さそうです。
もちろん洗わなければなりませんが単純に面積が表面しか無い分、
臭い汚れが少なくて済みます。
何も無くなったら昔よりマメに掃除をするようになったのは、
何も部屋だけではありません。
トイレもです。
不衛生になりがちな水回りですが、片付けや掃除をするのが面倒で不潔になるくらいなら
いっそのこと「やらなければならないこと自体」を減らしてみませんか?
今日はそんなお話でした。
それでは!